「育児大変だからゆっくりしてね」とか言われて温泉旅行行ったけど旦那は優雅にビール飲んでるだけだった

これを読んでどう思います?

「○○だから」「△△という理由で」「××したのに」と一見理に適ったような不満が書かれていますが、恐らくこの女性は旦那が何をしてもイラッとすると思います。

「旦那の○○が嫌だ」ではなく単純に旦那の存在が嫌なだけなのではないでしょうか

実はコレかなり危ないラインまで来てるんですよね。



私事ですが最近は恋愛や男女のアレコレについて書かせていただくお仕事がけっこうあります。

その中で結婚・離婚の統計をチェックしたり、当事者に取材する事も多々あります。

こういった事例は熟年離婚する夫婦と非常によく似ているんですね。

皆さんは熟年離婚の理由ってどういったものが多いと思います?

「あなたの昔の浮気を私はまだ忘れていない。子どもも育ったしもう別れましょう」

なんて大層な理由はあまりないんです。

殆どが

「定年退職してずーっと家にいるだけの旦那が目障り」

「家事も何もしないのに偉そうだから」

そんな感じの事なんです。



じゃあ男も家事をすればいいんだなという話になるんですが、すると今度は

「洗濯物の畳み方が気に入らない」

「料理作るのはいいけど美味しくない」

「皿洗いも雑だし片付ける場所も違う」


と何かと理由をつけて嫌がるのです。

中には「家事をしないのが嫌だ」と言っているのに「台所に立つな!」なんて矛盾した事を言う熟年女性もいるのです。

それで結局双方にストレスが溜まり、財産だけ分けてスパッと離婚というケースが今多いんですね。

男からしてみれば「そんなの理不尽だろ!」と思うでしょうし、新婚で幸せ絶頂の若い女性からしてみれば「え?そんな理由で?」と思うかもしれませんが、「金さえあれば私もサッサと離婚してるわ」と口にする熟年の専業主婦が今本当に多いんです。



今のご時世離婚自体そう珍しい事ではないし、定年退職するような年齢なら子どもも立派に社会人やってる頃でしょうから、その件に関してはお互いが納得しているならそれでいいと思います。

しかしリンク先のお話になると2歳になる子どもが居ます。こうなると話は変わってきます。親が離婚して一番ワリを喰うのは間違いなく子どもです。

不倫や暴力・借金ならまだしも、この程度の事(と言っては失礼かもしれませんが)でイライラを募らせていつか爆発させてしまうよりも、相手のいい所に目を向けて何とか努力する方向に注力してはどうでしょうか。

どんなに気に入らない相手でも、そんな相手を見初めて結婚して子どもまで産んだのも自分なのです。

全て自分の思い通りに動いてくれて、全て自分の言う事を聞いてくれるパートナーがいたらそれはもうモノ言わぬロボットだけです。

相手にも心があるのだから言いたい事があるのなら言わなければ伝わらないし、それで噛み合わない様なら双方が努力して修復可能なところまで摺り寄せなければならないのです。

それが結婚(共同)生活というものであり、より良い人間関係を構築させる方法を親が体現するという面で子どもにいい影響を与える『子育て』の一端であると思います。

服着せてご飯食べさせるだけなら赤の他人にも出来るわけですから。


この人と結婚していいの? (新潮文庫)
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