日精樹脂の株主優待が届きました。

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本社がある長野県の特産品という事で今年はジャムとドレッシングと和牛ソースの詰め合わせです。

という事で今晩はステーキにしようと思います。和牛先輩です。

さてみなさん、お金使ってますか?


投資に興味がある人でしょうか、先日「なぜアメリカが利上げを先延ばしすると株価が上がるのですか?」という質問を頂きました。

そういえば最近利上げ利上げ言ってますけど興味ない人はなんのこっちゃですよね(笑)

でも難しい事は何もナスダックなんですよ。

利上げを先延ばしにすると株価が上がるという事は金利を上げると株価が下がると言っているわけです。

それはなぜか?極端な話をしましょう。日本の銀行の金利が20%になったとします。皆さんどうしますか?当然銀行に預けますよね?誰も株なんて買いませんよね?誰も買わなくなれば株価は下がります。それだけのお話です。

もちろん金利20%なんてあり得ませんし、金利を上げるという事はアメリカ経済が着実に回復しているという証拠に他ならないのでどこかで下げ止まるはずですが、それはファイナンシャルプランナーではなく証券アナリストや経済評論家の範疇だと思うのでそちらに聞いてください。




ではなぜ金利の上げ下げがあるのか?「おとなしくしてろよオメーわ!」とはならないのか。

実はこれも簡単な話で、金利が低いという事は暗に「銀行に預けるな」と言っているわけです。

「高級腕時計や高級車買ってジャブジャブ世の中にお金を回して景気をよくしてくれ!」

「金利低いよー銀行に預けても意味ないよーだから株買って企業に投資してくれー」

と言ってるわけです。つまり金利が低い時は景気が悪い時、景気が悪いからこそ金利を下げたと言い換えられます。

実際銀行に預けてても意味ないから自分で投資しているって人も多いんじゃないでしょうか?それでいいんです。彼らはそうしろと言っているわけです。

しかしお金には限りがあります、銀行に預金がなくなると融資が出来なくなるしそれこそ破綻してしまいます。だから今度は金利を上げて「銀行にお金を預けてくれ」と言って世の中からお金を銀行にかき集めるわけです。そのお金で融資したり色々してるわけですね。

つまり金利を上げる時は景気がいい時、景気がいいからこそ金利を上げても大丈夫だろうと言い換えられます。

ただそれが続くと今度は消費が冷え込んで経済が停滞して景気が悪くなっちゃいますよね。だからまた金利を下げて……の繰り返しです。これを『景気の循環』なんてカッコイイ言葉を使ったりもしますが、考えてみれば流れ的には当たり前の事ですよね。




そもそも「金利」とは何なのでしょう。

銀行を例に挙げましたが、債券も株式の配当利回りも住宅ローンの利子も金利です。

つまり「お金を一定期間貸借する際の値段」が金利と言えますが、それだとちょっと分かりづらいですよね。

そこで漠然としたイメージとしてお金の価値だと思ってください。

日銀が金融緩和をして市中に円をばら撒く、すると円がたくさん増えて貴重じゃなくなりますよね?レアじゃなくなったものなんて価値は低いんです。だから日銀が金融緩和をすると「円安」になります。

逆にアメリカが利上げをするとします。すると投資家は少しでも有利な金利を求めてドルを買い漁りますよね?すると市中からドルが減って貴重なものになります。これは「ドル高」ですよね。

ただお金には限りがあります、そのドルを買うお金をどこから捻出するのかといったら円やユーロや元を売ってドルを買ってるわけです。各国の信用力や為替リスクなど色々ありますが、理屈で考えれば一般的にアメリカの利上げは「ドル高」で対ドルで「円安」「ユーロ安」「元安」を引き起こすと考えられます。当然ドル高になればアメリカの株価も下がりますよね?ハイ、最初に挙げた通り利上げをすると株安になりました。QED.証明終了




細かな部分まで語りだしたらキリがないですし、お金の流れを完全に把握できたらそこはもう神様の領域ですからね、それは絶対に無理なんですけどイメージとして持っておく事は大切だと思います。

今思えば中学生の時「円安になれば日本は得するし円高になれば日本は損するの!とにかく逆になるの!」って教えてた教師いたけどあれは最悪だったなあ(笑)

お金は絶対に死ぬまで関わる物ですし、投資とか興味ないにしても流れのイメージぐらいは持っておいた方が何かの役に立つと思うし、なかなか面白いものだと思います。

他・債券の利回りとか為替とか株の買い方とか色々語りたい事はあるんですが、金の話になると止まらなくなってしまうのでこの辺で。

また機会があったり興味がある人は酒の席にでも。バイブー。。